普段はどんな仕事をしていますか？

お客様から注文を受けた際の受注管理をはじめ、製造に必要な資材の調達や完成した工作物を納品する手配など、社内の生産管理に関わる業務を担当しています。資材を注文するためには図面を正確に読み取る知識が必要となりますが、入社して３ヶ月の現在は先輩方に教えを受けたり、過去のフォーマットと照らし合わせたり、試行錯誤をしながら学んでいる最中です。

そうした中で心がけているのはお客様に対する細かな気配りです。たとえば資材を注文する際は、ファックスだけでなく電話を一本入れるようにしているのですが、そうするとスムーズに仕事が回るような気がするんです。もうひとつ大切にしているのは技術者さんとのコミュニケーション。自分よりずっと歳が上の方も多いのですが、お客様から預かった図面を渡すときなどには、ただ要件を伝えるだけでなく世間話をしながら専門的な意見を聞くように心がけています。

なぜ、米林機械工業に入社したんですか？

転職活動中に登録した求人サイトでおすすめに上がってきたのが米林機械工業でした。おそらく自分が希望する条件に合った企業としてマッチングされたんだと思います。希望した条件は安定した業種であること。それまでは保険の代理店で事務をしていたのですが、新型コロナの影響を受けて経営が不安定な状況が続いていたのが転職を考えた理由のひとつでした。

正直、前職では人間関係に悩んだりする時期もありましたが、米林機械工業では社長をはじめ明るい人たちが多く、オープンな職場なので居心地の良さを感じています。それは入社前の面談の時点でも伝わってきて、社長と話しているうちに「ここなら楽しく仕事ができそう」と思い、入社を決意しました。工場の技術者というと職人気質の方が多いと勝手にイメージしていたのですが、実際はそんなことなくて本当に良かったです。

米林機械工業の良いところは？

職場の環境が良いことですね。勤続年数に関わらず分け隔てなく接してくれるし、環境が良くて仕事が充実しているので時間が経つのが本当に早いんです。女性だからといって特別視されないのも良いところ。男性が多いので人間関係もさっぱりしているし、女性社会特有の関係性に気疲れすることもありません。それでいて子育てなど女性が抱える悩みにも対応してくれるので助かっています。

それと仕事と家庭の両立がしやすいのもポイント。私自身、保育園と小学校に通う子どもがいて、転職時はそのことを少し不安に感じていたのですが、面談時に社長から「子供は成長していくものだから、それまでは周りがフォローしてくれる」と、理解を示してくださったのが本当にうれしかったです。実際にも子どもが急に体調を崩したときでも、気を揉むことなくしっかりと休ませていただいています。